幸せを掴む🍀 Dreamボード🌈~一緒に夢を叶えよう~

 

いつも読んでいただいてありがとうございます🍀

 

私の夢のDreamボードです🎵

これを叶えます✨

 

 

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愛する人と幸せな生活 ❤️

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愛する人と自由満喫🍀

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美味しい物を食べる💕

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世界のエステを日常に体験

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愛する人タワーマンションで幸せ生活🍀

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愛する人と世界中旅をする🌸

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欲しい物は全て手に入れる

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~自由~✨

 

私も私の周りの全ての人も幸せ🍀

 

 

一緒に夢を実現する為に参加される方を募集します🍀

 

皆様、いつも感謝しております🍀

 

clover-2🍀 星になった姉...⭐️【第5話】ホラー編

こんにちは🎵


clover-2🍀です。


いつも読んでいただいてありがとうございます。

感謝しています🌸


前回は姉が亡くなり、嫁ぎ先が渋々身元を引き受けに来ると言うお話でした。

そして当日の17時より、医療発達の為の解剖が始まろうとしていました。


では第5話です🍀✨



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姉の解剖が始まろうとしたその時

…。


ガタガタ、ガタガタ


Σ(゜ω゜)


地震だ…


「お姉ちゃん、嫌だったのかな?」


そうなんです。

ちょうど解剖が始まる時、地震があったのです。


もしかして解剖が嫌で地震を起こしたのかも?と。


でもお願いしてしまった以上仕方がない。そのまま続行です。


思えば不思議な体験ばかりしている姉でした。


結婚式当日も朝から雷雨…。


若い時から色々な体験をしていました。


一人暮らしをしていたアパート、お友達が2人部屋にいたのに、その目の前で見えない物に窓から突き飛ばされたり、側に誰もいないのに手を握られたり、壁から手が…、居眠り運転をしてしまった時、走行中の車の外からドアを叩かれたり…。


他にもたくさんあるのですが…


ホラーになってしまうので、ここまでで。



そんな姉。

亡くなる1年前位でしょうか。


その日私は友達とlunchをしていました。

ちょっと感の鋭い友達。

なんとなく姉の事を話しました。

内容は最新の姉の怖い話し…。


その時の友達の言った言葉が


「お姉さん、このままじゃ連れていかれるよ」

「今からお姉さんの所に行こう!」


Σ(゚д゚;)   何?


…私は友達に言われて初めて鳥肌が💧


怖い体験、実は私も何度かしているのです。

信じてもらえなくても良いのですが。


私は友達に言われた瞬間、すごく怖くなってしまいました。

自分で1番怖いと思ったことより、更に怖く感じました。


「なんでこんなに怖いんだろう…?」



怖いながらも友達に促され姉の所に行きました。





色々あったのですが、この先は割愛させていただきます。


(今後一生話さないと思います)



そんな体験をしている姉ですから、解剖が嫌だと地震を起こすくらい朝飯前かな?と思ってしまいます。


そして解剖終了後、姉を引き取りに葬儀場の方と嫁ぎ先の兄夫婦が来ました。



とりあえず後は連絡を待つだけとみんな解散。




私はその間も、義兄の残した借金の相続放棄で動いてはいましたが…。



数日後、母からの電話。


「お通夜と告別式やらないみたい」

「なんで?      Σ(゚ロ゚;)」


「…直接火葬場に行って、火葬になるって」



もう何を考えている一族なのか分かりません。


どうにもならないのなら、母親が引き取ってお通夜、告別式をあげるしかないと思いました。


母の決断です。


母は相手に任せて火葬だけを選びました…。




当日、告別式をやらないのにも関わらず、大勢のお友達が来てくれました。


そして相手側に聞こえるように、「こんな仕打ちするなんて、なんて酷い」と言っていました。


みんな泣いてくれた…。


泣かないのは私だけ?


私は姉が亡くなったという実感がありません。


それは今でも続いています。


「お姉ちゃんとカラオケにでも行こうかな🎵」


「あっ、…いないんだ」


こんな感じです。


姉が亡くなって火葬をする時までも私は色々動きました。

葬儀場の方に連絡を取り、遺影の用意とかも手配をしました。


相手側が写真が無いから遺影も作らないと言ったからです。


もちろん相手には内緒です。


そして義兄の借金のことは、姉が亡くなった当日から動きました。


家庭裁判所に連絡をして、亡くなっても相続をしてしまうのか確認を取ったりしました。


結局相続をするという事でした。


私は最終相続人になってしまう自分の放棄をする為に、司法書士さんを交え、動くことになりました。

まずは母の放棄から。

こちらは自分で出来、簡単でした。


自分の放棄が終わるまで半年間かかりました。


(複雑な家庭なので、すんなり放棄が出来なかったのです)





本当に色々ありました。

姉が亡くなった後も忙しすぎる位忙しかった。


母も兄も動かない。私が動かなければ、義兄の借金を姉経由で相続してしまうところでした。


なんでこんな事になったのか…。


全ては経済力がないから。


義兄が二度に渡り倒れた時も、本当だったら家を出たかったと思います。


でもお金が無かったから、手に職が無かったから、帰れる実家が無かったから…。


そうして姉は幸せを感じないで一生の幕を閉じたのです。



私は今離婚を考えています。


正反対のタイプの私は、国家資格もいくつか持っているし、正社員で働いているし、何より学生の頃から自分の将来を考えて生活をしていました。


家庭環境に負けずに幸せになる為に…。


結局、離婚を考える結婚をしてしまいましたが。




女性は特に結婚相手で人生が大きく左右されます。


それは男性も同じ事が言えるかもしれませんが、子供を産むと決めた女性は、どうしても仕事を辞めるか休むしかありません。


その時は大勢の方が旦那様に頼ることになります。


その時頼れない人だったら…。


不幸です。


姉も経済的自立の出来る女性だったら、ここまでどん底にはならなかったと思います。


だから私は今、正社員の仕事とは別ビジネスをしています。



平成から令和に変わった今年、

縁で繋がり、素晴らし仲間に出会いました。


もし今色々な事情で悩んでいる方がいたらお伝えしたいです。


チャレンジしないと人生変わらない🍀

変わるのを待っているだけでは現状何も変わらない…。


だから頑張って欲しいです。

自分と自分の大切な人を幸せにする為に。


自分が信じたものに。




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みんなが幸せな世の中になりますように🍀






















いつも読んでいただいてありがとうございます。感謝しています🍀






























clover-2🍀 星になった姉...⭐️【第4話】

こんにちは🎵


clover-2🍀です。


いつも読んでいただいてありがとうございます。

感謝しています🌸


第3話まで読んでいただけましたでしょうか?


読まれていない方は是非第1話から読んでみて下さいね😊


では第4話です。


前回は、姉の病状がとても悪く、助かるには肝臓移植しかないとドクターから告知されたところで終わりました。




私はドクターから聞いた事を実兄に伝えました。

移植するには私か兄が提供者になるからです。


私は身体の事、費用の事を考えて、「肝臓を提供します」とは言えませんでした。


兄も同じでした。


今の生活がある。仕事を休んだら生活が出来ない。費用も出せない。子供の世話もある…。



自分で出した答え…。


―私はなんて酷いんだろう―


そう思いましたが、現実は厳しいのです。


子育てもほとんど1人でやっている状況。

子供が未就学児の時、体調不良で緊急で病院で点滴を受けた時も、子供にご飯を与えず、自分だけご飯を食べるような夫。


産後も退院直後から何もしてもらえず、自分で炊事、洗濯、子供の沐浴、全てやっていました。


自分の子供だったら何が何でも提供して命を助ける。

それが姉に対しては出来ませんでした。


入院して3日目。

お見舞いに行ってビックリしましたた。

意識が朦朧としていて、話しかけてもよく分かっていないようでした。


―こんな急に何があったの?―


肝臓が機能していなく、身体中の毒が排出出来ない…。


黄疸もかなり出ていました。


もう私が言ってる意味も分からないようでした。


入院3日目でもお見舞いに来ていなかった母と兄。


車が無いから送ってくれる人の都合が合わないと来れないと。


私は苛立っていました。


確かに幼い頃から親らしくなかった母。

手料理をほとんど食べずに育ちました。


離婚をして子供3人育てるのは大変だったかもしれません。


幼い頃から食事も洗濯もしてもらった記憶もありません。

…今だとある意味虐待ですね。


だからと言って、恨むとか、そう言った感情を持った事はありませんでした。

それが日常で育ったからでしょうか…。



でも今回は少し違います。


いつどうなるか分からないよう状態…。


―この人は自分の娘が危篤なのに会いたいと思わないのかな?…やっぱり愛情が薄いんだ…―


私も2人の子供の母親です。

だから余計に母の気持ちが分かりませんでした。


私だったら子供に何かあったら飛んで行く。




結局入院中にドクターと話をしたのは私だけ。


姉は入院10日目にして亡くなりました。


危篤でも来なかった母…。


自分の子供の最後を看取ることが出来ませんでした。




亡くなった当日、私は最初亡くなっているのが分かりませんでした。

よく眠っているなと思っただけでした。


ドクターが来て説明を受けた時、初めて亡くなったんだ…と。


私は母に連絡。


そして、姉の嫁ぎ先に姉の携帯から連絡。



そこでまさかの言葉を聞くことに…。





「お葬式とか決まったら連絡下さい」


「…???」


最初に連絡が繋がったのは義兄の兄嫁。


私は何言ってるんだろうと思い、次に義兄の姉に連絡してみたら


「Cloverさんにお渡しします」


「…???」


私?私は実の妹だけど、姉は嫁いだ身。

そして名前ももちろん嫁ぎ先の名前。


そして私と姉の親もいて。私には兄もいて。

私は嫁いで名前も違う。


この一族は何を言っているんだろう?

姉は離婚していないし、介護も最後までやってきた。


何年も義兄の介護とお姑さんのお世話をしてきた姉に対する仕打ちがこれ?


しかも義兄の49日を姉が行ったばかり…。



私は返事をせずにとりあえず電話を切りました。


そしてしばらく経ってようやく母が到着。


母と連れてきてくれた知人に説明。


そして母の知人が再度連絡。


病院からの連絡のフリをして、嫁ぎ先でお迎えにきて欲しいと。


相手は渋々と承諾しました。


そして当日の夜、葬儀場の担当の方と病院に来るとのことでした。


その間に車を持っていない兄を迎えに行き、車中で説明。



私の心の中は複雑でした。


母と兄の立場では、自分の娘、自分の姉、危篤の時でも病院に駆けつけなかった…。


私の家族関係はこんなものか…。





私は私で姉が亡くなってからまだ1度も泣いていないし。

いまだに亡くなっている実感がありません。






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母の到着を待って、ドクターからお話がありました。


姉は大学病院でも珍しいほど全ての機能が悪かった。なので解剖させて欲しいと。


私は「お姉ちゃんは私の娘じゃない。お母さんが決めるべきだよ。医学の発展を考えるならどちらでもいい」


兄も同意見でした。


そして葬儀場の方が迎えに来る前の17時より解剖をすることに…。


そこで不思議な事がありました…。



―つづく―🌸






第4話、いかがだったでしょうか?


全てノンフィクションです。


本当にこんなことがあるの?と思われる方もいらっしゃるかも知れません。


事実です。


当時は大変でした。


姉が亡くなった時から、私の苦労は始まりました…。




いつも読んでいただいてありがとうございます。感謝しています🍀


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今どこにいるの?


今度は絶対幸せになろうね🍀



























clover-2🍀 星になった姉...⭐️【第3話】

こんにちは🎵


clover-2🍀です。


いつも読んでいただいてありがとうございます。

感謝しています🌸


またすごく時間が経ってしまいました💧


clover🍀が兄妹2人になった時の続編、第3話です。




前回は…

義兄の介護を始めてから体調の優れない姉。

介護があるからと体調の悪いのに医療機関を受診しないまま…


そして姉の身体は病にむしばられていったのです…。



義兄が入院して2年位でしょうか…

私も自分の生活でいっぱいいっぱいで記憶は曖昧ですが…。


3ヶ月単位で転院を繰り返し、どんなに遠方でも通い続けた姉。


パートをしながら体調不良でも病院に通っていた姉…。


だけど日々通うのが大変なのと、費用の関係である時自宅介護に切り替えたのです。


その頃も私はまだ子供が幼く、仕事と子育てに明け暮れていました。


今思えばもう少し私も気にかけていれば良かったと思います。


それからは日々自宅介護の生活。

デイサービスも使用していたようですが、それも週数回の数時間の間だけ。


以前もお話しましたが、義兄は話すことも歩くことも出来ません。

でも腕力だけはあり、意思があるのかないのか暴れるのです。


たまに電話で話しは聞いていました。

実際は見るまで分かりませんでしたが…。



お互い忙しかったので会う機会は少なくなりましたが、年に数回ご飯に誘ってお互いに近況を報告していました。


その時に見た姉の身体…。

動けない義兄の寝たきりでの暴力。

意思は無いと思う。

けれど酷すぎる…。

姉の身体はアザだらけでした。


介護をしている時に、腕力だけはある義兄に殴られるとのことでした。


義兄が介護状態になってから、私は姉に会う度に離婚を促していました。


読者の皆様は酷いと思われますか?

介護になった義兄を捨てて自由になった方がいいと言った私を。


姉は昔からモテていました。

多分付き合った人はかなり多かったのではないでしょうか。

ただ私と違って、1人の人と長く付き合うと言うことは無かったと思います。


私とはタイプが違う姉。行動も仕事も見た目も違く、姉妹に見られたことがありません。


私が彼氏がいない時でも、姉の恋愛を羨ましと思った事はありませんでした。


そして何度となく聞いてきた恋愛の中で、離婚歴2回の人との結婚報告。

他にもプロポーズしてきた人もいました。

私はその人と結婚した方が幸せになれると心の中では思っていました。


なぜバツ2なのか気にはなりましたが、とりあえず「おめでとう」と。



姉が結婚した頃、私は自分の家族を連れて姉の嫁ぎ先にご挨拶に伺いました。


何も動かない実母の代わりに…。


嫁ぎ先は、いったん敷地内に入るとその親戚達の住宅が並んでいました。


義母、義兄、義姉 、義姉の娘、義母のいとこ、など。


姉の旦那様は次男です。

同じ敷地に長男夫婦、離婚して戻った義姉がいます。

それにも関わらず義母の世話はしないと断言し、姉が義母のお世話していました。


自宅介護をして2年位経った頃でしょうか。


姉から義兄の訃報が届きました。


人の生死…。


人としてどうかと思われるでしょうが、私には何の感情もありませんでした。


そして姉が喪主になり、お通夜、告別式を滞りなく行いました。


そして49日の法要。


なぜか実母も私の家族も呼ばれず終わりました。


後から聞いた話しでは、姉が呼ばないと言ったそうです。




私には気になる事がありました。


義兄が倒れた時に発覚した借金…。


義兄が亡くなった以上、その借金は姉が受け継ぐはず。子供がいなかったので、義母の2人で受け継ぐはず。


そういった知識を持たない姉に不安がありました。


ただ忙しさから、連絡をしない日々が続きました。


そして義兄が亡くなって2ヶ月…。


姉が体調が悪いと連絡して来ました。


近くのクリニックで受診後、その日に大学病院へ。そして即入院でした。


当日は入院出来なかった為、翌日入院。

私は入院当日に入院の用意をしてお見舞いへ。


そして気になっていた事を聞いたのです。


「遺産相続の放棄はしたの?」


返事はNOでした。

姉は借金しか残さなかった義兄の、遺産相続放棄手続きをしていませんでした。

けれどその話しを深くする事が出来ずに、その日は限度額認定等を 話して帰りました。


そして2日後にまた病院へ。


その時は愕然としました。

入院3日目にして意識がもうろうとしていたのです。


私は3人のドクターを相手に、1人で病状を聞きました。



肝臓のあらゆる数値が最低とのこと。

ここまで全てが悪い数値は見た事が無いと言われました。


助かる可能性は「肝臓移植」のみ…。


その瞬間、姉の寿命が決まったのでした…


―続く―


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いつも読んでいただきましてありがとうございます🍀


この続きは第4話でお伝えします🌸




いつも感謝しております🍀


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夢を叶えるドリームボード作成✨🌈🌈🌈

こんにちは🎵


clover-2🍀です。


いつもありがとうございます。


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みんなが幸せになりますように🍀















clover-2🍀 星になった姉...⭐️【第2話】

こんにちは🎵


clover-2🍀です。


いつも読んでいただいてありがとうございます。

感謝しています🌸


今日はclover🍀が兄妹2人になった時の続編です。

第1話から少し時間が経ってしまいました。

どんなお話しだったかな?と思う方は、第1話を読んでいただければと思います🌸



前回は…

この結婚大丈夫なのかな?と不安に思いつつ、結婚式に参列したところまででした。



披露宴は仲間内を集めた感じで、大掛かりではありませんでしたが、とても素晴らしいものでした。


ただ兄は私と同じく何かを感じたようで、

「離婚するのに、なんで結婚するんだ」と話していました。



そして結婚して3~4年位でしょうか。

姉からの電話…


義兄が倒れたと連絡。

仕事帰りに病院に寄ると、病名は脳溢血でした。



過去に色々と病気をやっていたようで、体内に金属が入っているからMRIが出来ないこと、心臓に疾患があるから、治療方法が真逆である脳の治療が出来ないこと。


最悪の場合、延命措置をやるかどうかの確認もあったようでした。




私は自分の子育てと仕事の日々で、毎日は病院には顔を出せずにいました。


数日経ったある日姉から電話が。


義兄の意識が回復したとのことでした。


脳の病気なので後遺症の心配をしましたが、後遺症はなく数週間で退院することが出来ました。



仕事は設備関係の自営業。


復活してからも続けるには不安が残るので、警備員で社会復帰をすることになりました。


そして復帰直前…


今度は脳梗塞でした…



立て続けに起きた脳の病気。

今回も命に別状はありませんでした。


でも後遺症は残ったのです。


話すことが出来なくなりました。

歩くことが出来なくなりました。



それから姉の介護生活が始まったのです…。

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姉は結婚してから専業主婦でした。


私は結婚当初の頃から、何かあった時の為に「パートでもいいから仕事をしてお金を貯めておいた方がいいよ」と言っていました。


姉は中学卒業と同時にフラフラ。アルバイト生活だったのでしょうか?

あまり一緒にいなかったので、私は当時の姉の生活を知りません。


ただ言えるのは職業の選択が少ないと言うこと。


その姉が何かあった時、月給制の仕事に就くことが出来るのか?

…難しいと思います。


だったら毎月少しでも自分の貯金が出来るように働いていた方がいいと思ったのです。


でも私の忠告はスルー。

義兄が倒れるまでは専業主婦でした。



そして義兄が倒れた時から割とすぐ、予期しない事が発覚。


それまで姉は義兄がいくら稼いで、いくら貯蓄があるか知りませんでした。

もちろんその逆も…。



自営で基本1人で仕事をしている義兄が働けない…    = 収入が入ってこない。


そして費用の支払いも滞る。



…今回発覚したのは多額の借金でした。


突然倒れた義兄。


最初の時はどうだったのかは知りませんが、2度目は言葉も発せない状態。

仕事どころか、日常をどこまで理解出来ているのか…。


そんな状態で支払い等の指示を出来るわけがなく、ある日督促状が届いたのです。


それが1つではなかったようです。



義兄は姉と出会うまで、色々な事業を営んでいました。


何度も変えてきたのは、その事業が成功しなかったからです。

その遡った借金もあったようでした。


「絶対払えない金額…」


姉がそう言った時、私はその金額を聞きませんでした。

聞いても何も出来ないからです。



…だから働いていれば良かったのに。


私は言葉には出しませんでしたが、心の中で思いました。


それからというもの、姉はパートと病院通いの日々。


かなり無理をしている姉を見て、私は「病院は毎日行かなくていいのでは」と言いましたが、看護師さんに毎日来て欲しいと言われたらしいのです。


話すことも、歩くことも出来ない義兄ですが、腕の力だけはあり暴れるとのこと。

看護師さんでは手に負えないから、奥さんである姉に面倒を看て欲しいようでした。


それは看護師さんの怠慢では?


私の中で腑に落ちない感情がありましたが、当人である姉が行き続ける以上、それ以上のことは言えませんでした。



そんな姉も会う度に体調に異変が…。


もともとお酒の大好きな姉。


結婚する前、月1回私が休みを取り、ご飯を食べに行ったりカラオケに行ったり遊んでいました。


いつも私が車でお迎えに行くと、昼間からお酒…。


かと言って、酔うわけでもないし、もともと日常的なことだと思っていたので何も言いませんでした。


普段からお酒をお水のように飲んでいた姉…


介護と金銭の悩みで、お酒の量が増えていたのではないかと思います。


パートには自転車で通っていたのですが、途中具合が悪くなって倒れたり、気晴らしになればと連れ出してランチをした時も、いきなり具合が悪くなって横になったり…。


何度も病院に行くように伝えました。

それは姉の友人達もでした。


友人達は、病院に連れていくから一緒に行こうとまで言ってくれました。


でもその都度姉がドタキャンをしていたようです。


…介護があるから。。。




そうして姉は体調の悪いまま、医療機関を受診しないまま月日が経っていったのです…



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―つづく―



いつもありがとうございます。


今回の姉のストーリー掲載…。


なぜそんなことを載せるの?


と、おっしゃる方もいるかも知れません。


私の生まれ育った環境、最悪でした。


そして成人して自分で選べる人生、それも今少し歪んでしまいました。


だけど私以上に、同じ姉妹でありながら波乱万丈だった姉…。


この後に掲載する出来事、

こんな人生を過ごして、こんな出来事があったんだと言うことを知っていただきたいと思いました。


私は今までブログには縁がありませんでした。


読もうともしなかったし、読む術も知らなかった。


今回縁があってブログを開設し、

「そうだ、姉の事を書こう。波乱万丈だけど生きた証だから」


そう思い記載させていただきました。




最後まで読んでいただきありがとうございます🍀


感謝致します🌸






















clover-2🍀 星になった姉...⭐️【第1話】

こんにちは🎵


clover-2🍀です。


いつも読んでいただいてありがとうございます。

感謝しています🌸


今日はclover🍀が兄妹2人になった時のことをお話したいと思います。




2012.6.1

私はその日を境に3人から2人兄妹になりました。



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私には姉、兄がいます。 

【生い立ち編】を読んでいただけるとお分かりになりますが、あまり良い家庭環境ではありませんでした。


姉は中学の頃から友達の家を転々とし、ほとんど家にいませんでした。


兄は中学校にいかず、毎日家にいました。今でいう引きこもりでしょうか。


ちょっと違うのは、授業が終わると友達がほぼ毎日家に集まってきたので、人との関わりが途絶えることが無かったと言うことでしょうか。



中学生の頃はいつも家に兄の友達が集まり……こう言えば聞こえはいいですが、ようは溜まり場でした。


姉はたま~に家に居たり居なかったりで、普段どこにいるのかも知らないし、興味もありませんでした。


私はすでに1人暮らしをしている感覚。


そして中学3年生にして、本当に1人暮らしをすることになったのです。


兄達があまりにも騒いでいたので、大家さんから出ていって欲しいと言われたようです。


兄は中学卒業と共に就職先で寮生活。

姉はフラフラ何処にいるか分からず。


中学生で1人暮らし…

傍から見れば、大丈夫なの?と思われるかもしれません。


でも私はその家が安心出来る居場所でした。


誰にも生活を邪魔されない、それがすごく嬉しかったのです。




その自由も途中で無くなりました。


ふらふらしていた姉が居場所が無くなって転がり込んできたのです。


狭いワンルーム


2人ではストレスが溜まります。

もともと性格のちがう2人。


生活習慣も違うので、狭い空間に一緒にいる事が出来ませんでした。


仲が悪いわけではありません。

ただ普通の家庭ではなかったので、一緒に暮らす時間が短すぎた…


友人と生活をシェアすると上手く行かないことが多い…それと同じだと思います。


それから姉の名義で貸家を借りて、2人で生活する事になりました。


姉は夜の仕事、私は高校生でした。


昼と夜で生活が違う為、ほとんど家でも会うことはありませんでした。


でもやはり違和感が…


1人暮らしをしていた頃の生活…

頭によぎるのか、

「1人になりたい‼️」と思い続けていました。



そして高校を卒業と同時に就職。


20歳と同時に1人暮しをしました。


また快適な日々🍀


私は母子家庭だったので、高校生の頃からアルバイトをして自分の食費を稼いでいました。


そして就職してから…

20歳になる前からアルバイトをして引越し費用を貯めました。


OLの仕事だけでは苦しいので、生活のために続けました。


8:30~17:30  事務職

19:00~25:30 カラオケハウス


週1のお休みで働いていました。


基本働くのが好きだし、若いから出来たと思います。





不思議なもので、姉と離れてからは月1度は遊ぶように。


lunch後カラオケへ。 

それが定番になりました。


途中、姉が自分のお店を持ったので、食事の後は姉のお店で無料でカラオケ🎵




(余談ですが…)

そう言えば小学生の頃近くのスーパーが開店する時に、お互いの友達と4人でのど自慢大会に出場し「森のくまさん」を歌ったなぁ(^^ ♪




続きます…


そして悲劇が…


姉はマンションの1階のテナントでお店を開いていましたが、揚げ物をしている時に引火   Σ(゚д゚;)

点火してから寝てしまったようです😓


お店が火事に。

運良く一部分だけで済みましたが、お店は閉めることになりました。


そして数年が経ち、今度は自宅のアパートが火事に  Σ(゚д゚;)


部屋の片隅だけで全焼にはなりませんでしたが、原因は寝タバコ。

救急車で運ばれ入院に。


情けなかったです。

人生の中で2度も火事を起こすなんて。

そんな人、そうそういないと思います。


この時も運良く大事には至らなく、私と兄で管理会社に謝りに行きました。


(ここで母は出てきませんでした)



退院してからは、普通に雇われて仕事をしていた姉。


姉は基本的に悪い人間ではないです。

頼りにさらて周りに人が集まるタイプ。


小さい頃は、近所の幼い子が姉にばかり寄ってきて羨ましく思っていた程です。


ただちょっとだらしなかった…


大人になってからは自分でまいた種で仕方がないのですが、普通だとあまり体験しない火事だの事故だのに遭遇していました。



数年が経ち、私が結婚、そして子供が生まれてまだ幼い頃。


姉がバツ2のお相手と結婚をしました。


ちなみに姉は初婚です。


先程申し上げましたが、姉は人を引き寄せるタイプ。

昔から私と違って異性にもモテていました。


なのになぜバツ2の人?

と、当時は思っていました。


そして結婚式当日…


またあまり体験しない出来事が。


その日は朝から雷⚡…


朝一から雷なんて、今まで体験したことがほとんどありませんでした。


これはこれから起こる不幸の前触れだったのでしょう。


この結婚大丈夫なのかな?と不安に思いつつ、結婚式に参列しました。




―つづく―






いつも読んで頂きましてありがとうございます🍀


皆様には関係のないこの姉のストーリー。


こんな事があったと記録に残したいと思い掲載致しました。


この先の展開はまた掲載させていただきます。



ただ、今先に言えること…


家の家庭全般そうですが、姉の人生もお金があれば違かったろうに…


愛があれば全てなんて、そんなの一握りだと思います。


お金が無ければに心に余裕が無くなる。


間違いなく姉の人生も違かったと思うのです…


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