cloverー2🍀🌀イジメとモラ夫...🌀【第1話】

こんにちは🍀
clover-2です。

いつもありがとうございます🌸

今回はちょっと悲しい思い出を振り返ります。


数年前の話し…

息子は中学生の時、突如部活内でいじめられました。
最初に気づいたのは、母である私です。

「最近友達と遊んでいない…?」

元々部活が忙しくて遊びに行くのはなかなか出来ない。
でも、それにしてもなんだか違和感を感じました。

「最近部活の友達と遊んでいないけど、何かあった?」

息子「…。」

息子「部活内で孤立している…」

驚きました。

親が言うのは何ですが、小さい頃からリーダーシップをとり、学童野球ではキャプテン。
県でも上位のチームです。 


小学校を卒業する時は、クラスの優秀者に選ばれて表彰。

中学では委員長をやるなど、活躍してきた息子。

どちらかと言うと、超ド天然の娘がいじめにあってしまうのではないかと幼い頃から心配でした。

それなのに、いじめに程遠い息子がそんな目に会うとは…。

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発覚したのは、先輩が引退する少し前の時でした。
「なんてタイミングが悪いのだろう…」

なぜかと言うと、次のキャプテンを決める時期だったからです。

モラ夫は自分自身が大好き。だから褒められたくて子供も利用します。
子供が優秀で褒められれば、自分も褒められる。

ここでキャプテンにならないという選択肢は、モラ夫にはなかったと思います。

孤立したことに対しても、始めは黙っていました。
何を言われるか分からないから。

普段から怪我をしても
「お前がそんなだから怪我するんだ💢」と
言うようなモラ夫。

今回のことも心配するのか怒鳴るのか?
ここで怒鳴られたら息子はどんな気持ちになってしまうのか…。

でも案の定「キャプテンやるんだろ?」と言ってきたのです。

この状況でやれるはずがありません。

仕方がなく今の状況を説明しました。

さすがにいじめに対しては腹をたてたのか、
すぐ調べて欲しいと顧問の先生に電話をしました。

息子には
「部活やめていいぞ」「転校してもいいぞ」と話していました。

…やっぱり親なんだな…その時は思いました。

顧問、担任、指導の先生と色々とやりとりをしました。

息子は当時孤立しましたが、部活を辞めることも、もちろん転校もしませんでした。

孤立したのは部内だけ。
クラスに主犯格と数名の部員がいたものの、部員以外とは仲良し。

息子は「相手にしない」「受験の為に部活は辞めない」「同レベルになりなくないから1人でいい」と、部内では一匹狼を選びました。

~辛い状況なのに。自分の信念を持っている、なんて強い子なんだろう...~

我が子ながら誇らしかった。



当時、部活で父兄の当番があり、順番で遠征や大会などのお茶出しに行っていました。

大会、練習試合等でその場にいた時は、孤立している息子をみて本当に辛かった。
悲しかった。悔しかった。

ただ私はたまに直面するだけ。
息子は毎日耐えているんだと思うと、
「この子を守らなければ」「私は他の父兄から逃げちゃいけない」と、強い気持ちが芽生えていました。

私は日々心配していました。
発覚してから引退までの1年間。
本当に辛かった…。

結局、学校の調査でいじめの原因を調査した結果、主犯格のひがみから始まったもので息子に原因はなく、他の部員は強い者に巻かれた感じでした。

そしていじめが発覚してからの1年間。
発覚から引退まで、
モラ夫が部活に顔を出すことは無くなりました。

「あんな奴ら、俺は関係ない」 

…確かに関係ないです。
でも、まだ息子は関係しているのです。

それまでは、ここぞとばかりに顔をだし、まるで父兄のリーダーかのような振る舞いをしていたモラ夫。

― 嫌だから行かないって、楽でいいよね  ―

息子は踏ん張って行っているのに、私も行っているのに...

息子が出ている試合。
審判を頼まれたら順番に行くのが筋じゃないの?

やられたから知らないふりって、やった子供達の父兄と変わらないんじゃないの?

他の部員が気に入らないのは当たり前。
私も同じ。でも息子の為にいじめた子供達の母親と当番をやっている。

家では、散々部員や部員の父兄をけなしている。
言いたい事だけ言うって、誰でも出来ること。

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そして...
現場に直面していないモラ夫の暴言は復活したのです…。
 
―つづく―

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いつも読んでいただいてありがとうございます😊

数年前の出来事…
本当にメンタルキツかったです。
親の私がそうなのだから、息子本人はかなりキツかったと思います。

よく頑張った🥺

続きは

cloverー2🍀🌀イジメとモラ夫...🌀【第2話】

でお届けしたいと思います。

ではでは🌸